奈良県の田原本町にて、土地の合筆・分筆を行い境界を設置してきました。
2022/02/03
立会い時の落とし穴
ここからは想像なのですが、境界の立会いの際
ブロックの設置されている初めの位置から最後までをみて
ブロックは真っすぐと認識する。
草が生えていたり、ブロックの全体が見えず、目では確認できない
曲がりがある可能性もありますね。
確かに境界は真っすぐに越したことはありません。(利用の事などを考慮して)
もちろん説明を行い双方が、「あくまでも境界はここです。今後ブロックを
新たに設置する場合は、この境界線を基準にします。」と
納得していればいい話なのですが、
もし立会い時にこの位置をみたら、境界はここで良いよってなるでしょうか?
おそらく始まりと終わりを確認しただけではないでしょうか?
今回はブロックに土圧がかかり、真ん中位がふくれている感じです(;゚Д゚)
登記されている境界の復元なのですが、現地に設置されておらず復元を行った
らこのような位置にきたので怖いな~と思いブログを書きました。
このような事もあるので、立会いをする場合は些細なことでも何か疑問があれば、調査士に必ずお尋ねくださいね٩( ''ω'' )و