奈良県五條市で40歳を目前に土地家屋調査士を目指した男の記録 その③
2021/10/16
あれっ?2年目調子いいよ!の落とし穴
どうも奈良県五條市の土地家屋調査士❕ 東です٩( ''ω'' )و
なかなか終わりませんが、もう少しお付き合い宜しくお願いします。
それでは前回の続きをどうぞ
2年目突入とゆうことで、気持ちを新たに勉強するぞと思い再度【東京法経学院】に申し込もうと電話をすると事務の方が私を覚えていて下さり
「すごく頑張っておられたのに残念です、今年は合格目指して頑張ってください」
と『あっ!事務の人も自分を見て応援してくれていたんだ』と気付きました。
今年は2年目なので初学者講義は受講せず、『ベストセレクト答練・実戦答練』のコースを選択しました。こちらのコースは毎週 試験会場と同じような雰囲気で模擬試験を行い、各項目別、全体的順位を明確にし合格判定『A・B・C・D・E』をつけ自分の苦手なとこや、模擬試験での自分のポジションが把握出来るようになっていました。
1年目に本気で勉強に取り組んだ成果でしょうか、この年私はベストセレクト答練7回、実戦答練12回、全国模試2回の計21回の成績が、ほぼAランクを取ることが出来ました。
事務の方も「東さん!凄く調子がいいですね、この勢いで頑張ってください!」と会う度に励ましてくれました。
そして2年目の試験会場、やはり独特の雰囲気です。
自分の中ではこの1年、判定結果はほぼAランクで少し自信を持って受験することが出来ました。択一も順調に進み、書式も解答し残り時間15分見直しも出来、時間に余裕を持たせ終わらすことが出来たのです。
結果は不合格…
もう自分の中で『ナゼッ!?』この言葉しか出てこなかったです。
毎日勉強も続けました、模擬試験の結果もよかった。何が悪かったのか全然わかりませんでした。正直もう合格出来る気がしなかったです。
後で分かったのですが、書式でのミスが大きかったと思います。見直しもしているのに気付かないということは、ミスではなく解答したつもりになっていただけです。猛反省をし2度と同じ間違えはしないよう頭に叩き込みました。
次回予告
折れない心