奈良県五條市で40歳を目前に土地家屋調査士を目指した男の記録 その①
2021/10/14
やってやる!!
どうも奈良県五條市の土地家屋調査士❕ 東です٩( ''ω'' )و
本日のブログは土地家屋調査士 東の生い立ちみたいなものですが、お時間があれば読んで下さい。
それでは文章がおかしかったりすると思いますが、宜しくお願いします。
私は、19歳から測量にたずさわり、独立心が人一倍強く測量を始めて2年で独立したいと思うような生意気な男でした。
現在41歳になるのですが、ず~っと独立することが夢でした。
しかし想うだけで、行動に移す根性がありませんでした。
なんだかんだで39歳になり夢を諦めきれずいた私に友達は『やるならやる、諦めるなら諦める!じゃないと周りの人が迷惑や』
と言いました。(その友達の事を知りたい人は奈良の雨漏り110番で検索してみてください)誰が興味あんねん(;・∀・)
その時は『負けてたまるか』と思いどうすればいいかを考えました。
長年測量にたずさわり、調査士の補助もしていたので
自身に付加価値をつけ、独立するには難関資格である【土地家屋調査士】に合格するしかないと思い
「よしっ!土地家屋調査士になってやる!」と
思ったのが丁度3年前のことです。
土地家屋調査士が難関資格である事は理解しており生半可な気持ちでは合格出来ないといこともわかっていました。
「土地家屋調査士になってやる!」と決意し、それが無理なら夢を諦めると心に決め、その為にはまず何をすれば良いかを考えネットを使い調べてみたら【東京法経学院】というホ-ムペ-ジがでてきました。
そこで先輩に尋ねると「勉強するならそこがいいで」と教えてくれたので、私は奈良から大阪まで、毎週日曜日通う事になりました。
初めての講義では、ほとんど何を勉強しているのかさえ解らず、専門用語も多く言葉すら理解できない状況でした。
初日の講義を終え、帰りの電車で「大体の知識や仕事の流れを把握していても、やはり勉強と仕事は違うんだな…」と少し落ち込みました。
でもせっかく毎週大阪まで通学し、先生に会えるのだから、
【一週間自宅で勉強し講義の日に少しでも早く行き、一つでもいいから先生に質問する】とゆう課題を自分に課しました。
それから毎日遊ぶこともなく、仕事を終え自宅に帰り毎晩2時間から3時間勉強して、理解出来ないところがあればチェックをし講義の日に先生に質問することを繰り返しました。
先生はいつも快く質問を聞いてくれ、理解するまで教えてくれました。
ある日先生に「勉強にいきずまり気がしんどくなる」と相談をした時の事でした、ビックリする答えが返ってきました。
たまには家族サービスでもしてあげたら」と、そういえば『勉強しなくては』の気持ちだけが自分の中にあり自分で自分を追い込んでいたのだな、先生の言葉で少し気持ちが楽になったのを覚えています。
それからは適度に息抜きもしました、でも毎日勉強は続けました。
そして試験の日がやってきました。
次回予告
初試験は手応えあり⁉